『長白山人参茶』は中国吉林省東南部長白山の特産品である長白山人参から抽出した純粋な人参エキスにブドウ糖を加えて飲みやすくした顆粒状の人参茶です。携帯に便利な分包タイプです。また長白山人参は、日本の『加藤清正』が持ち帰ったといわれ、別名【キヨマサニンジン】ともいわれます。

長白山（チャンパイシャン）は、吉林省東南部、北朝鮮との国境部に位置します。日本ではあまり聞いたことはない山の名前かと思いますが、長白山は別名『白頭山（ペクトーサン）』と呼ばれています。後者の呼び方なら何度か耳にしたことがあるでしょう。その名前の由来は、山に白色の軽石がたくさん転がっており、年９ヶ月もの間厚い雪が積もっていることからこう名づけられ、地元の人びとの間では「老白山」、「白山」とも呼ばれています。
長白山人参は、このような厳しい環境下で育った貴重な人参なのです。

『長白山人参茶』は、１００％長白山人参からなり、加工精製されたものになります。長白山人参の根には、少なくとも３０種類以上の様々なサポニン、また、ポロペプチドなどが含まれています。さらに、１８種類以上のアミノ酸と、３５種類の揮発成分と、２９種類の無機元素を含有しています。その他の成分として、麦芽、ビタミンＢ１、ビタミンＢ２、ビタミンＣ、ビタミンＥ、ニコチン酸、ニコチンアミド、葉酸、グリコシドなども含有しています。